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大坂城
何度も大阪を訪れてます永露ですが、
初めましての大阪城へ。
大坂城は、徳川幕府が豊臣大坂城の上に盛土をし、その上に新たに築いたものです。
その徳川大坂城の天守も江戸初期に落雷で焼失してしまい、その他の御殿や櫓等も明治維新時や戦災でその多くを失いました。
行く前から、大坂城について、熱心に語る娘から講習を受け、いざ入館！
階段を登ると、大砲がお出迎え。
現在残る建造物は櫓5棟や大手門などです。
大阪城の石垣は大小すべてをカウントすると、100万個を超えるといわれています。その中でも虎口には見る者を圧倒する巨石が用いられています。
本丸正面の桜門を入った枡形にあるこの蛸石は城内最大のもので縦5.5m、横11.7m、なんと畳36枚分（！）の広さがあります。ただし、厚さは75ｃｍとそれほどありません。
とにかく、広く歩きましたが、昔の方の凄さを実感でき、良かったです！
