おとなの予防治療|福岡市東区香椎浜の歯医者あおき歯科・矯正歯科クリニック

福岡市香椎浜

tel.092-672-8110

Preventive dentistry for adult

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

当クリニックは、厚生労働省認定の「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」です。
全国7000以上の歯科医院のうち、厳しい施設基準をクリアした約10%の歯科医院のみが現在認定されています。
認定歯科医院では予防に関わる処置に保険の適用が認められるため、本来は保険診療で行えない予防処置を幅広く受けていただくことができます。

予防治療とは

 痛くなってから治療するのではなく
痛くなる前に虫歯や歯周病などのお口の病気を予防すること

「悪くなった歯を治す」だけの「歯の修理」のみでは、
生涯を通して自分の歯を維持するのは極めて難しくなります。
予防・治療・管理のトータルサポートを定期的に行うことが、生涯自分の歯でいるために必要なこと。
一度虫歯になってしまった方は治療後にそれ以上他の歯を削らずに済むように・・・
歯周病が悪化せず生涯健康な歯でいてもらえるように・・・
予防的なメンテンナンスを生涯を通して提供し続けていきたい。
それが、あおき歯科・矯正歯科クリニックの「おとなの予防治療」です。
お口の健康を一生涯守るための支援を積極的におこないます。

あおき歯科・矯正歯科クリニックの予防治療

治療後カウンセリング

お口の状態や生活スタイルに合った
ケアグッズをお選びいたします

虫歯や歯周病の治療が終わると予防治療プログラムの始まりです。 治療時の検査データやお口の中の状態から、お一人ひとりに合った適切な予防方法をお伝えします。 虫歯や歯周病が進行してしまった方に言えるのは「治療前と同じ習慣を続けていると、より短い期間で再発してしまう」ということ。
歯みがきの仕方や使用するケアグッズなど、お一人おひとりで対策は変わってきますので、生活に合った続けられる予防メニューをご提案いたします。

定期的なメインテナンス

当院では多くの来院者さまが1ヶ月に1回のペースで受診されていますが、虫歯や歯周病への抵抗力、ご自宅でのセルフケア力によってペースは異なります。下記を目安にしていただければと思います。

受診ペース こんな方におすすめ
1ヶ月に1回 虫歯や歯周病への抵抗力が弱い方
被せたり詰めたりしてある歯が多く、抜いた歯の本数も多い方
高血圧、糖尿病、動脈硬化などの持病がある方
歯みがきが苦手な方
2ヶ月に1回 被せたり詰めたりしてある歯が少なく、抜いた歯の本数も少ない方
歯磨きはしているが、上手に磨ける自信がない方
虫歯や歯周病への抵抗力が通常レベルの方
3ヶ月に1回 虫歯や歯周病への抵抗力が強い方
抜歯や削ったり詰めたりしてある歯がほとんどない方
歯みがきが上手な方

あおき歯科・矯正歯科クリニックのメインテナンスメニュー

  1. Step01お話をお聞かせください

    持病の変化やお薬の変更がお口に影響を及ぼすこともあります。
    また、生活スタイルが変われば、セルフケアの内容が変更になることも。

    「お変わりはありませんでしたか?」 まずは、お口だけでなく、お体や生活になにかお変わりががなかったか、色々とお話しをお伺いいたします。

  2. 変化がないか、
    過去のレントゲンと厳しく見比べます

    Step02口腔内写真・レントゲン写真

    定期的に口腔内を撮影し、随時変化を確認・記録していくことで、虫歯や歯周病の予防を行なっています。また、写真を一緒に見ていただきながらご説明することで、ご自身のお口の状態を目で確認いただけます。必要に応じてレントゲン写真も撮影します。

  3. Step03歯周病検査

    変化がないか、炎症が起きていないかを記録します。 変化のあった部位に関してはどうしたら改善するかを指導させていただきます。

    歯周ポケットの数値に変化はないか、歯茎に炎症は起きていないか、毎回チェックします。

  4. Step04プラーク・歯石とり(スケーリング)

    歯茎との境目のプラーク(歯垢)や歯石を取り除くことで、歯肉の状態の改善や歯周病・虫歯の予防につながります。

  5. Step05歯の表面のクリーニング 
    (PMTC:Professional Mechanical Tooth Cleaning)

    通常の歯磨きでは落とすことのできない虫歯や歯周病菌のバイオフィルム(細菌膜)を破壊します。また、茶渋・タバコのヤニなどの着色を除去して、歯の本来の白さや光沢を取り戻します。

  6. Step06次回のご予約

    次回の定期検診のお時間を前もって確保いたします。
    「検診数日前にお電話いたしましょうか?」
    ご予約のお忘れがないようにそんな気遣いも忘れません。

予防治療のデメリット

・継続的な来院や健診が必要となるため、ご自身によるスケジュール管理が求められます。
・普段から清潔に口腔内環境を維持している場合は、治療効果を実感しにくいです。
・自費診療になるケースもあるため、治療費の確認が必要です。

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