子どもの予防治療|福岡市東区香椎浜の歯医者あおき歯科・矯正歯科クリニック

福岡市香椎浜

tel.092-672-8110

Preventive dentistry for children

お子様一人ひとりに合った予防治療

こどもの歯の生え方・並び方は一人ひとりまったく違い、めまぐるしく成長していきます。
当クリニックではその子その子に合った予防治療をお届けします。

  • 2歳女の子
  • 3歳男の子
  • 4歳男の子
  • 5歳男の子
  • 6歳女の子
  • 7歳女の子
  • 8歳男の子
  • 10歳女の子

0歳からの予防治療

乳歯の前歯は小学校入学頃に抜け始め、乳歯の奥歯は小学校卒業頃まで残っています。
大人の歯は、乳歯のすぐ真下で少しずつ成長しながら生え変わるタイミングを待っています。
乳歯が虫歯になったり早い時期に抜けてしまったりすると、
永久歯がうまく育たなかったり正しい位置に生えて来ないなどの悪影響を与えてしまいます。
永久歯が生え変わるまでの約10年間、乳歯を健康な状態に保つこと。
永久歯がきれいに並ぶように早い段階で歯列不正を発見すること。
それがあおき歯科・矯正歯科クリニックの「こどもの予防治療」です。

小学校入学頃(6歳)のレントゲン写真

こどもの予防治療は、
「ご家庭でできること」「歯科クリニックでできること」
の2つがあります。
ご家庭での日々の生活の中での歯みがき習慣や食生活と、
歯科クリニックでの予防処置を組み合わせることで、より効果的に健康な歯を育みます。

  • ご家庭での予防

    • 食生活
    • フッ素配合歯みがき剤での
      仕上げみがき
    • デンタルフロスでの
      仕上げみがき
  • あおき歯科・矯正歯科クリニックでの予防

    • 歯みがき指導
    • お口のクリーニング
    • フッ素塗布
    • シーラント
    • 歯列不正の早期発見

あおき歯科・矯正歯科クリニックでのこどもの予防治療

歯みがき指導

歯を守るために毎日ご家庭でできるケアといえば歯みがきですが、小さなお子さまの歯みがきを正しくおこなうことはとても難しいことです。
あおき歯科・矯正歯科クリニックでは、お父さま・お母さまのための仕上げみがきレッスンや、お子さま自身による正しい歯みがき習慣のための指導を行っています。また、歯並びや年齢によって適した歯みがき剤や歯ブラシは違ってきます。お子さまお一人ひとりの成長に合ったお口のケアグッズについてもアドバイスいたします。

染め出し液でみがき残しの場所を把握していただきながら、歯みがき指導を行います。

お口のクリーニング

バイオフィルムを機械的に除去します

虫歯は虫歯菌による感染症です。虫歯菌はプラーク(食べカスからできた菌の塊)の中に生息しており、プラーク1グラム中に約1000億個の菌がいるといわれいます。このプラークがバイオフィルムという膜をまとった状態になると、歯みがきだけでは取り除くことが難しくなります。
バイオフィルムは約3ヶ月かけて育つため、当クリニックではお子さまのメインテナンスは2〜3ヶ月毎をおすすめしています。

フッ素塗布

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

当クリニックは、厚生労働省認定の「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」です。
全国7000以上の歯科医院のうち、厳しい施設基準をクリアした約10%の歯科医院のみが現在認定されています。
認定歯科医院では予防に関わる処置に保険の適用が認められるため、本来は保険診療で行えないフッ素塗布に健康保険が適用されます。

フッ素には

  • 1再石灰化で初期虫歯を治す
  • 2歯を強化する
  • 3虫歯菌の活動を抑制する

という効果があります。

歯は生えてから約2年はまだ歯質が薄くやわらかいため、虫歯に弱い状態です。高濃度フッ素を、歯が生えたころから小学校高学年まで定期的に塗布すると、虫歯予防に非常に効果的です。

シーラント

シーラントはフッ素塗布と並んでお子さまの歯によく行われる虫歯の予防処置です。 虫歯になりやすい奥歯の溝をフッ素を配合した樹脂で埋めることで、食べカスや汚れが溝に入らないようにして虫歯を防ぎます。歯を削ったり麻酔などをする必要はなく負担が少ない予防処置です。乳歯の奥歯や生えて1年未満の永久歯の奥歯に行います。

  • シーラント処置前
  • シーラント処置後
初診時年齢 6歳
性別 女の子
主訴 フッ素希望
治療内容 ⻭ブラシ指導、⻭の清掃、シーラント、
フッ素塗布
治療回数・期間 1回
治療費 保険適応
リスク・副作用 特になし

歯列不正の早期発見

大人の歯がきれいに並ぶようにこどもの予防矯正も行っております。詳しくは矯正歯科のページをご覧ください。

歯が重なって生えると、その部分は虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
おとなの歯がきれいに生えないことが予想された場合、低年齢の内に歯並びを改善することで、正常な顎の発育を促し、おとなの歯の歯並びが悪くなるのを最小限にとどめることができます。
歯の生え変わりがスムーズに、そしてきれいに並ぶように、当クリニックではこどもの歯並びや噛み合わせの不正の予防についてもご説明しております。

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