通常の根管治療では治癒せずに外科的歯内療法(歯根端切除術)をおこなった症例|福岡市東区香椎浜の歯医者あおき歯科・矯正歯科クリニック

福岡市香椎浜

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Case

マイクロスコープ精密根管治療歯根端切除

通常の根管治療では治癒せずに外科的歯内療法(歯根端切除術)をおこなった症例

初診時年齢 55歳
性別 女性 
主訴 治療の続きがしたい
治療内容 精密根管治療(マイクロスコープ) 歯根端切除術 セラミッククラウン
治療費(治療当時) 約30万円
リスク・副作用 将来的な再発、歯根破折

3年半後の状態です。痛みなどの症状は無かったのですが、レントゲンやCTで骨の吸収が大きくなってしまっています。

マイクロスコープによる精密根管をご希望されましたので、2回目の根の治療をおこないました。

以前より先まで根の治療ができましたが、穿通といって一番先までは治療できませんでした。

 

その後経過を追っていきましたが、状態が悪くなっています。

通常の根管治療では治癒が望めなかったので外科的歯内療法(歯根端切除術)をおこなうことにしました。

外科処置を併用することで治癒に導くことができました。

感染している歯の非外科的(通常)の精密根管治療の成功率は66%に対し、外科治療を併用することで81%に向上します。

さらにマイクロスコープを使用した歯根端切除では90%以上の成功率といわれています。

 

当院では歯根端切除までしっかりとおこなうことができます。

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