マイクロスコープ歯周病治療審美治療歯槽堤増大術
前歯を綺麗に セラミック治療 歯茎の移植
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Before
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After
初診時年齢 | 56歳 |
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性別 | 男性 |
主訴 | 左下が腫れた |
治療内容 | セラミッククラウン 歯肉移植 |
左下の治療はこちらでhttps://www.apollonia-dc.com/case/歯が折れた(歯の破折)%E3%80%80インプラント治療/
今回は前歯について提示します。ブリッジが装着されていますが、抜いた部分の歯茎がやせてしまい隙間があります。
かぶせ物と歯の間に段差も生じています。
左が仮歯の状態。右の写真は外した状態です。歯茎がやせています。
やせたままではものがつまりやすく、磨きにくい状態です。
しっかりとした被せ物を製作するために歯茎の移植をしました。
左の術前、右の術後です。膨らんでいいます。
その後歯茎が落ち着くのを待って、仮歯を調整します。物づまりがないことや、形などを確認して最終のかぶせ物の型とりに入っていきます。
仮歯をしっかり合わせて、患者さんがしっかり歯磨きすることで歯茎がとても綺麗になります。赤みもなく、引き締まった歯茎です。
型とりする時に、直前に一時的に糸を歯茎に入れます(歯肉圧排)。こうすることで、輪郭がしっかりわかる模型を作成できます。
この時、歯茎の状態が悪ければ糸を入れた時に出血が出てしまい、精密な型とりができません。
左のような模型で技工士さん(セラミックをつくる人)につくってもらうと、合いがイマイチなものができてしまいます。
できあがったセラミックです。
お口に装着しました。とても綺麗です。
治療前と治療後です。
とても満足してもらいました。